2010年5月14日金曜日

ホームパーティのコツ

前回のエントリーの続きネタです。金曜にふさわしいネタかも(笑)

ニュージーランド飲酒協議委員会(と私が勝手に日本名つけた。Alcohol Advisory Council of New Zealand)のサイト中にあった

Tips for hosting at home

ホームパーティを開くときのコツ

が結構ためになる感じだったのでご紹介しましょう。私もパーティするの好きなので、勉強になりました。 節度ある日本の内輪のホームパーティではなく、もっと大勢でする感じのパーティを想像してください。


事前に状況を想定する Set your expectations in advance 
何のために人々を招待したのか、どんな状況を避けたいか、あらかじめしっかりと想定しておくこと。招待した人達のことを考え、飲み過ぎる傾向のある人には、あらかじめ話をしておくなどして、ゲスト全員の安全にも気を配りましょう。  
ふむふむなるほど。行き当たりばったりとか、勢いまかせなのはダメなのね。

自分の飲む量に気をつける Watch your drinking
パーティのホストであるなら、飲む量を控えて、周りの人たちが終始楽しんでいるか気を配れるようにしましょう。   
はい。気をつけます。

飲食の他に何かを企画する Plan to do things other than eat and drink 
パーティをもっと楽しくするために、みんなが参加してできるゲームやアクティビティなどを企画しましょう。ゲストが椅子から立ち上がってお互いに話したり笑ったりできる機会を作る。ドリンキングゲームや、危険な遊びは厳禁。  
これはいい案。エバコナカウンセラーの信也くんの家のパーティではかならず大富豪をやります(笑)そういうこと? 韓国人の若者が集まると絶対ドリンキングゲームをやりますが、あれは嫌~(笑)負けたら泥酔限定だし。あれやめましょう!

しっかりめの食べ物を用意する。チップスだけは×  Provide substantial food - not just chippies 
すきっ腹にアルコールを入れるのはご存知の通り非常に危険。アルコールを伴うパーティでは、パン、パスタ、ポテト、肉、チーズなど腹持ちのする食べ物を十分に用意し、パーティの間中食べられるようにしましょう。野菜類もあるとなおよい。みんなで一品ずつ持ち寄りにするのもよい。極端に味の濃いものはのどが乾くのでできるだけ避けましょう。 
しょっぱいもの食べながらお酒を飲むと、翌朝のむくみが半端ないです。。。

おしゃれなノンアルコールの飲み物を用意する Serve more interesting non-alcoholic drinks
グレープフルーツジュースにトニック水をまぜて、ミントを散らしたドリンクなんていうのが意外と喜ばれるものです。 
お酒以外のおいしい飲み物があるっていうのは、飲みすぎ防止にはすごく効果的と思う。

カクテルはシングルで作る If you’re serving spirits make them singles
人は「何杯飲んだか」でお酒の量を測りがち。一杯につきスピリッツの量はシングルとしましょう。ダブルにすると結局倍の量アルコールを飲むことになります。 
私はカクテルは強めのものをチビチビ飲むのが好きですが、パーティで向きでないのは確か。

グラスは空になってから注ぎ足す Only refill empty glasses
ゲストのグラスが空になるまで注ぎ足さないこと。そして注ぎ足す前に必ずもう一杯欲しいかどうか聞きましょう。もし「結構です」と言われたら、無理に勧めないこと。  
これ大賛成。途中での注ぎ足し大嫌い。

ゲストが酔っ払うまで飲ませてはダメ Don’t keep serving your guests until they are drunk 
もし酔っ払ってきた人がいたら、ペースを抑えさせ、コーヒーや美味しいノンアルコールカクテルなどを勧めましょう。飲むペースを抑えるようゲストに伝えるときは、喧嘩にならないよう、慎重に、そしてリスペクトを持ってすること。 
喧嘩になるとか、どんな友達?笑 もっと飲ませろーっ!とか言うのかしら。。。

ひとりでパーティをホストしない Don’t host your party alone
家族や友達と一緒に主催する方がよい。 

テーマパーティに挑戦 Try a themed party
コスチュームやゲームなど、テーマパーティにするとより楽しいパーティになります。 
私も好きですコスチュームパーティ。

アクティブに Push Play
家で眠ってるスポーツ用具などを持ち出して、遊んじゃおう。クリケット、フリスビー、ラグビーやバレーボールなど。 
フラフープをやったら脳の血管が切れそうになりました。

パンチを作りましょう Make cocktails and serve in a punch bowl
おいしいパンチを作って大きなボールに入れちゃえば、アルコール量が少なくても関係なく、みんなが満足できます。 
パンチとは、安いワインやスパークリングワイン、またはウォッカなどのお酒を、フルーツジュースで割ったもの。缶詰やフレッシュなフルーツもたくさん入れると美味しいです。

バーテンダーを一人決める Appoint a bartender
一人がバーテンダーとなって飲み物をみんなにサーブするシステムにする。自分で注ぐとつい飲みすぎてしまう傾向にあります。ゲストの飲んだ量をできるだけ把握するようにする。 
私はパスで(笑)

若者の飲酒に注意 Look after young people around alcohol
ゲスト皆に気を配る中、特に若い人たちの飲み方には要注意です。彼らは自分で思っているほどお酒に強くありません。若者がいる場合は、パーティの主催者チームに加えて、パーティ全体の飲みすぎ回避法を計画させましょう。それから、子供達は大人の行動をよく見てその真似をするようになることを忘れないでください。 
これ!学校のみんなでやるパーティのときね、気をつけなくっちゃ。

子供達をスーパーバイズ Supervise the kids
パーティの場に子供達もいる場合は、大人達が責任を持って見守り、またエンターテイメントも提供してあげましょう。
NZでは子供と大人の社会はきっちり区切られてて、大人のパーティに子供が入ってくると怒られています。ヨーロッパ文化ですね。子供は子供だけで別室でDVD見たりしています。

終了時間を決める  Set an end time
パーティやバーベキューの終了時間をあらかじめ決めておき、その時間を守りましょう。 
12時過ぎると目がショボショボしちゃうんで、どの道、朝までコースとかはありえません、もう。

ゲストのケア  Look after your guests
お酒を飲んだゲストが運転をして帰宅しないように気をつけましょう。タクシーを呼んだり、泊まっていくように勧めてあげましょう。また一人で夜道を歩いて帰らせないようにしましょう。
寝室開けたら誰かが勝手にもう寝ていたことがありました。あれは困る。



なんだか一部、
「いったいどんな大酒飲みのお友達をお持ちなの?」
と聞きたくなる箇所もありますが(笑)、ニュージーランドでホームパーティ主催することがあったら参考にしてください!!笑

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