2010年5月26日水曜日

オークランド&ウェリントンは世界的にも良い都市らしい。


本日発表、MERCER社によるQuality of Living 調査。 
いわゆる「世界の住み良い都市ランキング」 
これについてのNZヘラルドの記事はこちら

Quality of Livingランキングでオークランドは第4位、ウェリントンは12位。
1: ウィーン(オーストリア) 
2: チューリッヒ(スイス) 
3: ジェノバ(スイス) 
4=: オークランド(ニュージーランド)
4=: バンクーバー(カナダ) 
6: デュッセルドルフ(ドイツ)
7=: フランクフルト(ドイツ)
7=: ミュンヘン(ドイツ)
10: シドニー(オーストラリア)
11: コペンハーゲン(デンマーク)
12: ウェリントン(ニュージーランド)

選考基準は、住宅状況、社会経済、交通、政治、エンターテイメントや食文化などだそう。

Eco City ランキングではウェリントンが第5位、オークランドは13位。
1: カルガリー(カナダ)
2: ホノルル(アメリカ)
3=: オタワ(カナダ)
3=: ヘルシンキ(フィンランド)
5: ウェリントン(ニュージーランド)
6: ミネアポリス(アメリカ)
7: アデレード(オーストラリア)
8: コペンハーゲン(デンマーク)
9=: 神戸(日本)
9=: オスロ(ノルウェイ)
9=: ストックホルム(スウェーデン)
12: パース(オーストラリア)
13: オークランド(ニュージーランド)

え?神戸が9位にランクインしてる!すごい。
エコシティランキングは、リサイクルや循環エネルギー、環境汚染状況などを考慮して選ばれたそう。

人口が少ないからクオリティリビングとか、エコとかには強いニュージーランドの都市。
国の成長、人口の増加とともに問題も多く出てきているようですが、良い都市として世界的にランキングされたからには、今後このクオリティを維持していくよう努力していかねばなりません。がんばろう、ニュージーランド!!

都会があまり好きではない私ですが、ニュージーランドの町は適度な大きさで、清潔で、景色もよく、自然も近くにあるので好きです。 遊びに行くには最高の場所だと思っていましたが、住むのにもいいところみたいですね。


・・・あれ? そうえいばクライストチャーチは?
世界の都市と張り合うにはちょっと規模が小さかったのかしら。
都市というよりは、街か、あそこは。

ま、フィティアンガは町・・・・というか村?笑


2010年5月25日火曜日

デジカメは海外に送れない?


先日のキャンプの際、デジカメを川にポッチャンコ!と水没させてしまったので、新しいデジカメをオンライン購入しました。
知人が使っていて、そのあまりの画像の素晴らしさに驚いたので欲しかった、これ

コンパクトデジカメなのに、一眼レフみたいにきれいな写真が取れる。
そして暗い室内や夕暮れ、夜景などがフラッシュなしでものすごい明るさで撮れるのが驚き。

件の知人がそのカメラで撮ってくれた写真をお見せしますと、たとえばですね、

先日行ったオークランドの雰囲気のいいイタリアンレストランVIVACE
雰囲気はいいんですが、ほんと、めちゃくちゃ暗かったんです(笑)

でもほら、こんなにきれい。
(H.I.SオークランドSeikoちゃんのバースデイにイケメンズを取り揃え。笑)

(大晦日のクイーンストリート歩行者天国)
夜の街でもフラッシュなしでこんなに明るく撮れるなんてすごい。実際肉眼でもこんなに明るくないんですよ、夜ですから。
このカメラのレンズの明るさっていうのが他のカメラよりすごいみたいです。よくわからないけど。

NZで買うと高いので、日本のAmazonを利用して購入し、実家に届けてもらい、実家の両親に頼んでこちらに送ってもらおうという試み

しかーーーーし!!ここで問題が。

2009年1月から、リチウム電池を含むデジカメ、携帯、ノートパソコンなどの製品は海外に送ることができなくなってしまったんだそう。 郵便局で断られた~とママンから連絡。 マ、マジですか!?;;
ちょうどボスが日本に出張中だったので、持ち帰っていただくようお願いすることができましたが、困りましたなー。

電気製品を日本で買って送ってもらうことができなかったら、留学生たちも困ることがあるかもしれない。留学生のご家族などにもよく日本から荷物をNZに送る方法などについて尋ねられることがあるので、これは覚えておこう。
ヤマト運輸の海外宅配便だと、メーカーからの安全保証書みたいなものがあれば受けてもらえるらしいです。


ふーむ。

リチウム電池・・・やっかいだな、もう。


しかし新しいカメラが届くの待ち遠しいな~♪


2010年5月20日木曜日

ニュージーランド映画 BOY


ニュージーランド映画ってあまり好きなものが今までなかったけど、
今やっている BOY これは面白かったです。

NZ北島イーストコーストの貧しいマオリコミュニティを舞台にした
マオリの少年と家族の物語。

マオリ社会における、家族問題、ドラッグやお酒の問題などシリアスな面もありながら、子供達のたくましさ、素朴な明るさ、愛情や友情、そしてユーモアが素敵にちりばめられていてハートウォーミングな映画でした。

そしてイーストコースとの景色が本当にきれい。
貧しい地域ですが、昔から自然と寄り添うように暮らしてきたマオリ民族の土地と、そのワイルドな暮らしぶりが垣間見られます。



マイケルジャクソンは学校の科目じゃないし(笑)


私がお勧めする見所:
主役のBOY。すごくうまい。
弟のROCKY、あの独特の雰囲気ったら。
時々出てくるアートがかわいい。
イーストコーストの風景がきれい。
ウィアドーの住む川辺のトレイラーがすごく素敵。
そして、
最後のエンドロールで出演者が踊るスリラー・マオリバージョン(笑)


コッテコテのマオリ英語なので、ちょっとわかりづらいかもですが、
NZに長く住んでる人にはマオリジョークの数々も結構ツボだと思います(笑)

エバコナ・タイムズVol.14



キオラ~! 今月もニュースレターができました。


コンテンツ:
試験準備コース学生がIELTS7.0取得 
卒業生からのコメント【最新】
最近のアクティビティ
地元サッカーチームで留学生も活躍中!
100%Pure NZ主催 Big Break Film コンテスト

など。ぜひご覧ください!

2010年5月18日火曜日

虹の国からこんにちは。




先日またあれ見ちゃいました。

虹の足。

今度は海に入る前だったから、ばっちり写真撮れました。



 
海の中から現れて



町の中へと消えてゆく、虹。

町が七色の光に包まれてる~




ニュージーランドはお天気雨が多いから
こういう自然の美もたくさん目にすることができます。







 おまけ。夕暮れのバッファロービーチ。

水は少しずつ冷たくなってきましたが、
天気のいい日はまだサーフィンが楽しめます。

遠浅で穏やかなバッファロービーチの小波で、
ロングボードサーフィンを楽しむのが私の最大の楽しみ。

海の上でボードに座って波待ちしながら、大きな声で歌ってる人がいたら
私です。(浜までは聞こえないと思ってやってるんですけどね・・・)



虹の国、ニュージーランドでお待ちしています。
虹の足を見に来てください。

Cafe Colenso

コロマンデル半島には、とある有名なカフェがあります。


ハーブガーデンがあって
雑貨屋さんもついてる

Cafe Colenso


も取ったことがあるという、かなり有名なカフェですが、
Hotwater BeachやWhitiangaに行く途中、25号線のなーんにもないところに
突如現れるので、 見逃しやすいです。


こんな景色の中を時速100km で突っ走ってる途中に、
「ぅわっ!あった!!!」ってなると思うので、気をつけてください。


8年ほど前、はじめて旅行でNZを訪れた時に行って以来はじめて、
先週末に行ってきました。ハミルトンから遊びに来ていた友人を連れて。
こうしてお客さんでもいないとなかなか行かないところにあるもので。


なんかだか鬱蒼としてる、ワイルドな入り口。


でも中は広いガーデンがあって、とてもきれいに整備されています。


枯れ木の下ってのがちょっと寂しいですが、それでもなかなかいい雰囲気。
広い敷地の中には、果樹園、イングリッシュガーデン、ハーブ畑があり、開放的でとても気持ちがいいです。

この日は小雨がちらついていたので、外の席は人がいませんでしたが、


天気のいい日はほら、こんな風。 すごくいい!
(写真は地域の観光サイトから拝借)。

おしゃべりに夢中ですっかり写真を撮り忘れましたが、
コーヒーも美味しいし、食事も大変おいしかったです。

メニューには、敷地内にあるガーデンから取れたハーブや野菜を使っているんですって。



ショップには素敵な雑貨が売ってました。
アロマ物とか、すっごく素敵なグラス、ファブリックなど。
ちょっと高かったけど、見てるだけでも楽しかったです。



コロマンデル半島にお越しの際は、Colensoでアフタヌーンティやランチを楽しんでみてはいかがでしょ。
くれぐれも見逃さないように。
Tairua からフィティアンガ方面へ20分くらい。
HotwaterBeachに向かうための別れ道に来てしまったら、行き過ぎです。
そこから10分くらい手前です。

ってわかりにくっ!

住所もSouth Highway 25号線っていう以外ないんで
説明のしようがないんですよ、これ以上。

地図です。
がんばってたどり着いてくださいまし。


2010年5月14日金曜日

ホームパーティのコツ

前回のエントリーの続きネタです。金曜にふさわしいネタかも(笑)

ニュージーランド飲酒協議委員会(と私が勝手に日本名つけた。Alcohol Advisory Council of New Zealand)のサイト中にあった

Tips for hosting at home

ホームパーティを開くときのコツ

が結構ためになる感じだったのでご紹介しましょう。私もパーティするの好きなので、勉強になりました。 節度ある日本の内輪のホームパーティではなく、もっと大勢でする感じのパーティを想像してください。


事前に状況を想定する Set your expectations in advance 
何のために人々を招待したのか、どんな状況を避けたいか、あらかじめしっかりと想定しておくこと。招待した人達のことを考え、飲み過ぎる傾向のある人には、あらかじめ話をしておくなどして、ゲスト全員の安全にも気を配りましょう。  
ふむふむなるほど。行き当たりばったりとか、勢いまかせなのはダメなのね。

自分の飲む量に気をつける Watch your drinking
パーティのホストであるなら、飲む量を控えて、周りの人たちが終始楽しんでいるか気を配れるようにしましょう。   
はい。気をつけます。

飲食の他に何かを企画する Plan to do things other than eat and drink 
パーティをもっと楽しくするために、みんなが参加してできるゲームやアクティビティなどを企画しましょう。ゲストが椅子から立ち上がってお互いに話したり笑ったりできる機会を作る。ドリンキングゲームや、危険な遊びは厳禁。  
これはいい案。エバコナカウンセラーの信也くんの家のパーティではかならず大富豪をやります(笑)そういうこと? 韓国人の若者が集まると絶対ドリンキングゲームをやりますが、あれは嫌~(笑)負けたら泥酔限定だし。あれやめましょう!

しっかりめの食べ物を用意する。チップスだけは×  Provide substantial food - not just chippies 
すきっ腹にアルコールを入れるのはご存知の通り非常に危険。アルコールを伴うパーティでは、パン、パスタ、ポテト、肉、チーズなど腹持ちのする食べ物を十分に用意し、パーティの間中食べられるようにしましょう。野菜類もあるとなおよい。みんなで一品ずつ持ち寄りにするのもよい。極端に味の濃いものはのどが乾くのでできるだけ避けましょう。 
しょっぱいもの食べながらお酒を飲むと、翌朝のむくみが半端ないです。。。

おしゃれなノンアルコールの飲み物を用意する Serve more interesting non-alcoholic drinks
グレープフルーツジュースにトニック水をまぜて、ミントを散らしたドリンクなんていうのが意外と喜ばれるものです。 
お酒以外のおいしい飲み物があるっていうのは、飲みすぎ防止にはすごく効果的と思う。

カクテルはシングルで作る If you’re serving spirits make them singles
人は「何杯飲んだか」でお酒の量を測りがち。一杯につきスピリッツの量はシングルとしましょう。ダブルにすると結局倍の量アルコールを飲むことになります。 
私はカクテルは強めのものをチビチビ飲むのが好きですが、パーティで向きでないのは確か。

グラスは空になってから注ぎ足す Only refill empty glasses
ゲストのグラスが空になるまで注ぎ足さないこと。そして注ぎ足す前に必ずもう一杯欲しいかどうか聞きましょう。もし「結構です」と言われたら、無理に勧めないこと。  
これ大賛成。途中での注ぎ足し大嫌い。

ゲストが酔っ払うまで飲ませてはダメ Don’t keep serving your guests until they are drunk 
もし酔っ払ってきた人がいたら、ペースを抑えさせ、コーヒーや美味しいノンアルコールカクテルなどを勧めましょう。飲むペースを抑えるようゲストに伝えるときは、喧嘩にならないよう、慎重に、そしてリスペクトを持ってすること。 
喧嘩になるとか、どんな友達?笑 もっと飲ませろーっ!とか言うのかしら。。。

ひとりでパーティをホストしない Don’t host your party alone
家族や友達と一緒に主催する方がよい。 

テーマパーティに挑戦 Try a themed party
コスチュームやゲームなど、テーマパーティにするとより楽しいパーティになります。 
私も好きですコスチュームパーティ。

アクティブに Push Play
家で眠ってるスポーツ用具などを持ち出して、遊んじゃおう。クリケット、フリスビー、ラグビーやバレーボールなど。 
フラフープをやったら脳の血管が切れそうになりました。

パンチを作りましょう Make cocktails and serve in a punch bowl
おいしいパンチを作って大きなボールに入れちゃえば、アルコール量が少なくても関係なく、みんなが満足できます。 
パンチとは、安いワインやスパークリングワイン、またはウォッカなどのお酒を、フルーツジュースで割ったもの。缶詰やフレッシュなフルーツもたくさん入れると美味しいです。

バーテンダーを一人決める Appoint a bartender
一人がバーテンダーとなって飲み物をみんなにサーブするシステムにする。自分で注ぐとつい飲みすぎてしまう傾向にあります。ゲストの飲んだ量をできるだけ把握するようにする。 
私はパスで(笑)

若者の飲酒に注意 Look after young people around alcohol
ゲスト皆に気を配る中、特に若い人たちの飲み方には要注意です。彼らは自分で思っているほどお酒に強くありません。若者がいる場合は、パーティの主催者チームに加えて、パーティ全体の飲みすぎ回避法を計画させましょう。それから、子供達は大人の行動をよく見てその真似をするようになることを忘れないでください。 
これ!学校のみんなでやるパーティのときね、気をつけなくっちゃ。

子供達をスーパーバイズ Supervise the kids
パーティの場に子供達もいる場合は、大人達が責任を持って見守り、またエンターテイメントも提供してあげましょう。
NZでは子供と大人の社会はきっちり区切られてて、大人のパーティに子供が入ってくると怒られています。ヨーロッパ文化ですね。子供は子供だけで別室でDVD見たりしています。

終了時間を決める  Set an end time
パーティやバーベキューの終了時間をあらかじめ決めておき、その時間を守りましょう。 
12時過ぎると目がショボショボしちゃうんで、どの道、朝までコースとかはありえません、もう。

ゲストのケア  Look after your guests
お酒を飲んだゲストが運転をして帰宅しないように気をつけましょう。タクシーを呼んだり、泊まっていくように勧めてあげましょう。また一人で夜道を歩いて帰らせないようにしましょう。
寝室開けたら誰かが勝手にもう寝ていたことがありました。あれは困る。



なんだか一部、
「いったいどんな大酒飲みのお友達をお持ちなの?」
と聞きたくなる箇所もありますが(笑)、ニュージーランドでホームパーティ主催することがあったら参考にしてください!!笑

2010年5月12日水曜日

毒にも薬にもなるアレ。



今朝のヘラルドで、
チョコレート、コーヒー、赤ワインで血液サラサラ~なんてのは事実じゃない、何の根拠もありません、なんていうショッキングなニュースがっ!


えーっ!私達のポリフェノール神話が音を立てて崩れていった・・・。
チョコレートやコーヒーはまだしも、
一日一杯の赤ワインは、健康にいいんじゃなかったのですか!?

まったく適当なんだから、健康ネタなんて。

ま、どうだっていいですが。
これからも私はワインを飲み続けます。それは体にいいからではなく、ただ単に美味しいから。


でも飲みすぎは厳禁ですよね。


これに関連して、今朝ヘラルドに載ったもうひとつの悲しいニュース

16歳の高校生男子が、友達の家のパーティで羽目をはずしてお酒飲みすぎて、泥酔し、吐いて意識なくして、そのまま寝てる間に亡くなってしまった。
なんてことだ。。。その子の親御さんの気持ちを思うとやりきれませんね。

こんなことはあまり話したくないんですが、ニュージーランドは、お酒の飲み方が激しい人が結構います。お酒に起因したトラブルも、暴力、飲酒運転の事故、怪我、など結構多いです。

自然いっぱい、明るく健康的なイメージが強いニュージーランドにもある、ダウンサイド。アルコール問題もそのひとつです。 若者だけでなく、大人にも問題を抱える人が結構多いことに驚く。 特に飲み物持参のホームパーティがやたら多いっていうことも、この問題の要因のひとつなのかもしれない。とにかくパーティが好きな人達なのだ。

日本人は、NZの人達に比べて、元来体がそれほどアルコールを摂取できないのかもしれない。こちらの人の飲み方はすさまじい。まず、量が半端じゃないし(一人ビール1ダースとか)、飲んだ後の乱れ方も、からむ系、暴れる系、壊す系、と結構アグレッシブな方も。。。 日本では「寝る系」の人が多いような気がする(笑)


この飲酒問題改善には、国をあげて取り組んでおり、頻繁にテレビCMも流れる。その内容がかなりリアルでエグい。見たくない人はリンククリックしないでください。

スローガンは  
It's not the drinking, it's how we're drinking 
(=お酒ではなく、その飲み方が問題なのです) 

Ease up on the drink
(=お酒はほどほどに )

この飲酒協議委員会(Alcohol Advisory Council) のウェブサイトのアドレスがhadenough.org.nzなのにちょっとププッと笑ってしまったのは私だけでしょうか。(Hadenough=もう十分)

このウェブサイトでは、飲酒問題だけじゃなく、ちょっと面白いインフォメーションページも見つけました。それが Tips for Hosting at Home 
人々を自宅に招いてパーティを催すときに、どうしたら皆に楽しんでもらえるのかというポイントが書いてあって、とっても参考になります。なかなかよいアドバイスばかりなので、これはまた別の記事で次のエントリーで詳しく取り上げたいと思います。


現在は18歳から飲酒がOKなニュージーランドですが、これを20歳に引き上げるという案もあるそう。たとえこれが実施されたとしても、どの国でも未成年の飲酒を規制するのは難しいですよね。。。
 私も学生時代(まぁいわゆるパーティ時代)にははかなり無茶な飲み方をして、とんでもない目にあったこともあります。あれは苦しい、本当に。

若者なら誰でも通る道だとは思いますが、やはりこれは危険なんだと実感したニュースでした。


泥酔するまで飲むのは本当に危ない。吐くというのは、体が許容範囲を超えた毒を外に出そうとする自己防衛反応なのだそう。逆に吐かないまま体にためておくと危険らしい。

お酒は毒にも薬にもなる・・・・

いや、だから薬にはならないんだって!

私達が日々サポートしている留学生の中には、長期でNZに滞在している若者も多い。
彼らも、そのうちお酒を飲み始めるだろう年頃。絶対気をつけて欲しい。
 

お酒はやっぱり美味しく楽しく飲まなくちゃ。

2010年5月4日火曜日

NZの”MUST DO” !

 
AAトラベルのこのサイトが面白い。

101 Must-Do's for Kiwis (=NZ人のすべき101項)

でも、海外からの旅行者に対してのMUST-DOでもあるので、これはむしろ 
NZに来たら行くべきとこ、やるべきこと101項
かな。

数えてみたら、私は32個すでにしてました。
すべて制覇するまでにはまだあと69もある!
どれだけ遊んでも足りないな~ニュージーランドは。
 
私の住んでる地域にもたくさんのMUST-DOが入っているのが誇らしい(笑)


秋はキャンプに行きたくなりますよね~
先日、101 MUST DOにも入ってるPinacles トレッキングコースのある
Kauaeranga Valley に行って来ました。ここはテームズからすぐの山。

日本人のお友達と 「秋の夜長、外で焚き火を囲んでお酒でも飲みたいね~」 なんて情緒ある話になり、行くなら近場にしよう、とここに決めました。
ここは、オークランドとフィティアンガ両方からちょうど1時間半ずつの距離なので、両方のチームが集合しやすい。
今回は完全なるLazy Campスタイル。目的は、焚き火、外ごはん、 お酒、そしてひたすら読書、それだけ。

Kauaeranga Valley は、川沿いにDOCのキャンプ場がなんと8つもあるキャンプ天国。
どのキャンプ場も、よく整備された美しい自然環境に、超シンプルな設備。
トイレ、水道、石のかまど、一部にピクニックテーブル、があるのみ。



 リーゾルに借りた大きなテント、通称「シャレー」を4人がかりで設営。


シーズンオフにさしかかっていたので、週末にもかかわらずキャンプ場はほぼ貸切状態。
私達が選んだのはTotara Flats という川沿いのキャンプ場。
ここはトイレのみで、水場はありません。


すぐそこにきれいな川があったので、そこからバケツで水を汲んで、使いました。 とてもきれいな水は沸かせば飲めるし、手洗いなどにもとても便利。

 (今回のメンバー:OPC勤務のToshiくん、JFCのKazma、私、HISオークランドSeiko、EvakonaカウンセラーのShinya。 皆フィティアンガとNZを愛するよき仲間)

火を焚けるキャンプ場はやっぱりうれしいですね~。焚き火はキャンプの醍醐味。
NZの自然では直火は禁止ですから、備え付けの釜戸を使うか、私達のように炭BBQのスタンドを使うといいでしょう。


昼間は、森の中を散歩したり、川を歩いて下ってみたり。
途中、つり橋を見つけてひとしきり遊ぶ。

この川くだりウォーク中、私のカメラが無残に水没(泣)。
メモリーカードだけはかろうじてレスキューしたけど、ちょっとはしゃぎすぎた・・・ううう。


しかしこれに懲りずに、これからもどんどんMUST DO制覇していこうと思いますっ!

やっぱりNZは楽しい。