2010年3月21日日曜日

Life すなわち美味しいご飯とお酒と友と。

秋だ秋だと言っていますが、
今日は夏日でとっても気持ちがいい日でした。

日焼けもこれが最後かな、と
チューブトップでビーチウォークに出かけたら
同じ考えの人たちがたくさんビーチでTanningしてました。

ニュージーランドは白人社会なので、人々はこんがり小麦色肌を好みます。
肌の白い人は、小麦色の肌を好み
肌の黒い人は、白い肌を好む。

ないものねだり、これが人間の性ってもんなんでしょう。


私は小学生のころのあだ名が「インド」「ケチャ」「クロマティ」だったくらい
(決していじめられていたわけではありませんが。笑)
地黒でさらにずーーっと外で遊んでるので、年中、真っ黒なんです。
それは三十路を迎えた今でも同じです。
三つ子の魂100までとはこのことか・・・。

日本では「黒っ!」と驚かれますが、
ニュージーランドはいろんな肌色の人がいるので
こんなに黒くても大丈夫。 "Nice Tan"で済まされるので、気が楽です。

なんの話でしょ。


昨晩は、日本から来てる友人が、超おいしいディナーを作ってくれました。
以前フィティアンガのSalt Restaurantでシェフをしていた方で、
当時の自慢メニューを作ってくれました。


まず、


ケイジャンチキンのサラダ、マンゴーソース。

ケイジャンスパイスをつけた鳥の胸肉を焼いて、サラダにのせるだけ。

ドレッシングは、バルサミコ酢、オリーブオイル、塩こしょう、砂糖少々。
上にマンゴーヨーグルトをかけるのがユニーク。

これ、めちゃくちゃ美味しかった!
夏っぽくて、さわやかで。
すごく気に入ったので、きっちりレシピ盗ませていただきました!


メインはマッスル(ムール貝)


縁がきれいな緑色をしているのが、コロマンデル産の「グリーンリップ」という
マッスルの中でも最高のもの。

殻をよくあらってから料理します。

じゃーん。 

きゃーーーー素敵。

身もこんなに大きくてブリブリ。
こんなクオリティのマッスルが、スーパーでキロ3ドルくらいで買えちゃいます。


ソースは、
ココナッツミルク、スイートチリソース、そしてなんと「ガリ」をブレンド。
ガリって、あのお寿司についてくるピンクの甘酢しょうがです。
貝の生臭さを消すために思いついたレシピだそうですが、斬新過ぎてびっくりしました。

でも、お味の方は、意外や意外、抜群においしいのでした。
スイートチリとガリが入るので少し甘めになりますが、
甘いのが苦手な人は、スイートチリを控えめにして、おしょうゆにしてもいいかもしれません。

ソースはバゲットにもつけて食べる。

やっぱりマッスルは最高です。
コロマンデルに来たら、ぜひぜひ名産グリーンリップを食べてください!!

そしてすかさずおいしいNZワインを飲む!

これはVilla Maria のピノグリ。シーフードには白って言われますが、
私は白ワインはなぜか昼にしか飲みたくならないので(笑)
昨晩はさっぱりめの赤、Pinot Noir でいただきました。オイシカッタ~!!!



思わす叫ぶ… "This is Life!!"

1 件のコメント:

  1. きゃぁ~~~♪♪♪
    ☆Villa Maria☆

    Whitianga Life、Kiwi Lifeで覚えたワイン♪

    Villa Mariaは最高級品の一つとしっかり記憶にインプットされてます。Villa Maria見ただけでミョーにテンションあがりますねぇ。(味の違いは正直わかってないんですけどね。(^^;))

    アジアンソースにガリなんて、ほんと斬新なアイデアですね!
    マッスル、恋しい~い!
    マッスルと言えば、オタマ!
    オタマ行ってマッスル狩りもしたいですっ!
    マッスルの別名「グリーンリップ」。知らなかった~。
    「緑の唇」に見えるから?!?!

    返信削除